クロコダイルワニワニワニワニワニワニワニワニワニ
2004年1月10日というわけで復活記念(宿題?イヤアモウダイジョウブレスジョ?)UBオーブミル構築検討会(出席1名)をお送りします。今回のテーマは「現状での問題の対策、検討」です
・昨年の結果から思ったこと
このUBオーブ・ミルというデッキは「黒の除去、青のカウンター・バウンスを利用しながら思考停止、催眠の宝珠でライブラリー・アウトを狙う」ものです。そしてメインでありデッキ名のオーブこと「催眠の宝珠」のテキストはこちら
催眠の宝珠/MesmericOrb
いずれかのパーマネントがアンタップ状態になるたび、そのパーマネントのコントローラーは、自分のライブラリーの一番上のカードを1枚を自分の墓地に置く。
というもの。見てのとおり自爆できます(今日初めての自爆をしました・・・)。基本的に自分が墓地に落ちる分には気にしなくていいです。ただむやみに貼るのではなく、パターンとしては
1、カウンター合戦の返しのターンに貼る
2、アクローマの復讐など大量除去の返し
が基本ですが、ゴブリンほか手札やマナを即消費するデッキには2ターン目に貼っても問題ないです。だいぶ楽になります。
とはいえこれではこちらの展開のほうが優勢である場合、こちらのライブラリーのほうが先に削れてしまうことがあります。そのために採用されているのは思考停止。これに関してはストーム数+1×3枚のライブラリーを削れるっていう説明で問題ないでしょうか。これは基本的に等時の王笏に刻印して「最強の石臼」と化して相手を襲います。これを守り、自分のライフを守るのに使うのが
・カウンター
・バウンス
・除去
の3種類。そして土地。
これら「ライブラリーを削る」「防御手段」「マナ供給」の3種で構成されています。
さて、テーマのこの問題点(ちなみに主なスパー相手は親和、ウルザトロン、ランデス、青単パーミッションほか)
・土地を縛られると勝てない
・早すぎるデッキに勝てない
・マナが足りない
・除去が尽きやすい
といったところ。最初の「土地を縛られると勝てない」のは主にランデスのことですが、一応コントロ
ールデッキなのでしょうがないっちゃしょうがないんですが、割とカウンターとバウンスを駆使して時間を稼げばなんとかなります。ということ排除します。
次、早過ぎるデッキに勝てないといのは主に親和、ゴブリンとはまだスパーしてないのでわかりませんが、かなり不利でしょう。親和は最初このデッキの除去ではアーティファクト生物を殺せるものが少なかったせいと、一度に数体出てしまうような展開だと主に1:1、1:2交換の除去では処理しきれず、ましてすね当てや不意にでてきたエイトグやブルードスターまで気が回らなかったり、何よりクリーチャーを除去しても爆片破によって死亡することもたびたびでした。ということで除去の見なおしをしたいと思います。まずこのデッキに入れうる黒除去は
恐怖・闇への追放・燻し・血のやりとり・苦痛の命令・蔓延の6種類。この環境で今場に出うるクリーチャーは
トロールの苦行者・貪欲なるベイロス・マイアの処罰者・金属カエル・大霊堂の信奉者・エイトグ・メガエイトグ・ブルードスター・はばたき飛行機械・ゴブリン(群衆追いなどなど)・炎歩スリス・賛美されし天使・永遠のドラゴン・極楽鳥・真面目な身代わり・隠れ石(まあねえ)・正義の命令(ウザいですよねえ・・・)
・・・といったところでしょうか。特筆すべきは恐怖で除去できないもの、つまり黒とアーティファクトクリーチャー。それは主に親和デッキのカードたちなわけで、親和に弱いというのは対策が難しいわけです。それを踏まえて除去を検討しましょう
「恐怖」・・・軽くいので王笏で刻印することができるが、必然的に親和に弱い原因でもある
「闇への追放」・・・主に恐怖への答えとして現在使用中。恐怖より凡庸性が高い。だけど黒いのダメなのと3マナなのが厳しい
「燻し」・・・現状これで殺せるクリーチャーの大半は恐怖で殺せるわけで。殺せないのっていったら大霊堂の信奉者くらい。・・・はっきり言って微妙。カエルを殺せないのは非常に遺憾である(タダで出るくせに)
「血のやりとり」・・・2体殺せる、対象をとらないし色を選ばないのでとても強力。だけどソーサリーなのと4マナダブルコストはネック。あまりにたくさんのクリーチャーが出ていると殺したい奴を殺せない。でも優秀さのほうがまさっているし使いやすい
「苦痛の命令」・・・インスタントのノンスペル・キャントリップつき蔓延、もしくはクリーチャー数に比例してドローできる激重ラスゴ。正義の命令に対する解答としては凡庸性も高く優秀。マナコストの重さだけがネックか
「蔓延」・・・3マナと割と軽く、ウィニーやトロールなど一掃できるのがポイント。しかしダブルコストなのと相手を選ぶしソーサリー・・・サイド最有力、メタ次第か。
・・・といったところですかねえ。今バランスとしては闇への追放4、血のやりとり4、燻し2、サイド蔓延4、恐怖1という中途半端な割合ですが以外と使いやすいです。今スパーしているデッキでは親和が多いので燻しを採用して大霊堂の信奉者殺しをたまに・・・。やっぱり燻しは微妙。現在苦痛の命令の採用を検討するとともにトレード募集中です。
次、マナが足りない、というのは単純に土地が好くなかっただけ。今までの流れとして土地20+タリスマン4→土地22枚→23枚ときてもやはり足りないので25枚にしています。だいたいこの枚数が妥当かと。
あと除去がつきやすいのは今引きに頼っていた以前のデッキにはドローが全く入っていませんでした。なので単純に知識の渇望を採用。催眠の宝珠下ではたまに死ねますが優秀なのは変わりなく、引きすぎた王笏と宝珠の処理ができる。
・・・・まあこんなところ。
明日はデッキレシピを載せたいと思います
・昨年の結果から思ったこと
このUBオーブ・ミルというデッキは「黒の除去、青のカウンター・バウンスを利用しながら思考停止、催眠の宝珠でライブラリー・アウトを狙う」ものです。そしてメインでありデッキ名のオーブこと「催眠の宝珠」のテキストはこちら
催眠の宝珠/MesmericOrb
いずれかのパーマネントがアンタップ状態になるたび、そのパーマネントのコントローラーは、自分のライブラリーの一番上のカードを1枚を自分の墓地に置く。
というもの。見てのとおり自爆できます(今日初めての自爆をしました・・・)。基本的に自分が墓地に落ちる分には気にしなくていいです。ただむやみに貼るのではなく、パターンとしては
1、カウンター合戦の返しのターンに貼る
2、アクローマの復讐など大量除去の返し
が基本ですが、ゴブリンほか手札やマナを即消費するデッキには2ターン目に貼っても問題ないです。だいぶ楽になります。
とはいえこれではこちらの展開のほうが優勢である場合、こちらのライブラリーのほうが先に削れてしまうことがあります。そのために採用されているのは思考停止。これに関してはストーム数+1×3枚のライブラリーを削れるっていう説明で問題ないでしょうか。これは基本的に等時の王笏に刻印して「最強の石臼」と化して相手を襲います。これを守り、自分のライフを守るのに使うのが
・カウンター
・バウンス
・除去
の3種類。そして土地。
これら「ライブラリーを削る」「防御手段」「マナ供給」の3種で構成されています。
さて、テーマのこの問題点(ちなみに主なスパー相手は親和、ウルザトロン、ランデス、青単パーミッションほか)
・土地を縛られると勝てない
・早すぎるデッキに勝てない
・マナが足りない
・除去が尽きやすい
といったところ。最初の「土地を縛られると勝てない」のは主にランデスのことですが、一応コントロ
ールデッキなのでしょうがないっちゃしょうがないんですが、割とカウンターとバウンスを駆使して時間を稼げばなんとかなります。ということ排除します。
次、早過ぎるデッキに勝てないといのは主に親和、ゴブリンとはまだスパーしてないのでわかりませんが、かなり不利でしょう。親和は最初このデッキの除去ではアーティファクト生物を殺せるものが少なかったせいと、一度に数体出てしまうような展開だと主に1:1、1:2交換の除去では処理しきれず、ましてすね当てや不意にでてきたエイトグやブルードスターまで気が回らなかったり、何よりクリーチャーを除去しても爆片破によって死亡することもたびたびでした。ということで除去の見なおしをしたいと思います。まずこのデッキに入れうる黒除去は
恐怖・闇への追放・燻し・血のやりとり・苦痛の命令・蔓延の6種類。この環境で今場に出うるクリーチャーは
トロールの苦行者・貪欲なるベイロス・マイアの処罰者・金属カエル・大霊堂の信奉者・エイトグ・メガエイトグ・ブルードスター・はばたき飛行機械・ゴブリン(群衆追いなどなど)・炎歩スリス・賛美されし天使・永遠のドラゴン・極楽鳥・真面目な身代わり・隠れ石(まあねえ)・正義の命令(ウザいですよねえ・・・)
・・・といったところでしょうか。特筆すべきは恐怖で除去できないもの、つまり黒とアーティファクトクリーチャー。それは主に親和デッキのカードたちなわけで、親和に弱いというのは対策が難しいわけです。それを踏まえて除去を検討しましょう
「恐怖」・・・軽くいので王笏で刻印することができるが、必然的に親和に弱い原因でもある
「闇への追放」・・・主に恐怖への答えとして現在使用中。恐怖より凡庸性が高い。だけど黒いのダメなのと3マナなのが厳しい
「燻し」・・・現状これで殺せるクリーチャーの大半は恐怖で殺せるわけで。殺せないのっていったら大霊堂の信奉者くらい。・・・はっきり言って微妙。カエルを殺せないのは非常に遺憾である(タダで出るくせに)
「血のやりとり」・・・2体殺せる、対象をとらないし色を選ばないのでとても強力。だけどソーサリーなのと4マナダブルコストはネック。あまりにたくさんのクリーチャーが出ていると殺したい奴を殺せない。でも優秀さのほうがまさっているし使いやすい
「苦痛の命令」・・・インスタントのノンスペル・キャントリップつき蔓延、もしくはクリーチャー数に比例してドローできる激重ラスゴ。正義の命令に対する解答としては凡庸性も高く優秀。マナコストの重さだけがネックか
「蔓延」・・・3マナと割と軽く、ウィニーやトロールなど一掃できるのがポイント。しかしダブルコストなのと相手を選ぶしソーサリー・・・サイド最有力、メタ次第か。
・・・といったところですかねえ。今バランスとしては闇への追放4、血のやりとり4、燻し2、サイド蔓延4、恐怖1という中途半端な割合ですが以外と使いやすいです。今スパーしているデッキでは親和が多いので燻しを採用して大霊堂の信奉者殺しをたまに・・・。やっぱり燻しは微妙。現在苦痛の命令の採用を検討するとともにトレード募集中です。
次、マナが足りない、というのは単純に土地が好くなかっただけ。今までの流れとして土地20+タリスマン4→土地22枚→23枚ときてもやはり足りないので25枚にしています。だいたいこの枚数が妥当かと。
あと除去がつきやすいのは今引きに頼っていた以前のデッキにはドローが全く入っていませんでした。なので単純に知識の渇望を採用。催眠の宝珠下ではたまに死ねますが優秀なのは変わりなく、引きすぎた王笏と宝珠の処理ができる。
・・・・まあこんなところ。
明日はデッキレシピを載せたいと思います
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