クロコダイルの嫌いなもの
2004年2月15日MTGというカードゲームで、自分の好きなものは緑、クロコダイル、アドバンテージ稼げるものetcetc.....。
そして嫌いなものは2つ
白とゴブリンでございます
白・・・ウィニーはいい。たくさんの小さなクリーチャーでガンガン攻めるということは・・・・・・
自分が白の何が嫌いかというと、全体除去。特に神の怒りだ。
緑好きとしては大きなクリーチャーも小さなクリーチャーもいっしょくたに何匹でも一掃してしまうんですから!
全体除去ほど嫌いなものはないわけで。仮に全体除去でも赤ならダメージだからプロテクションや巨大化させることでどうにかなります。黒ならマイナス修正なので強化すれば、またラスゴ級のもの(たとえば苦痛の命令)なんかだとたいてい重いので速攻すればどうにかなる。
しかし白はたった4マナで、しかもどんなクリーチャーでも殺してしまう。でかかろうがプロテクションがあろうが・・・(ダークスティールは別ですが)
防御円も赤や黒はおてあげ状態、8版以前ならなんでも壊せた・・・。近頃はそんな横暴は許されてないものの、近頃の全体除去の充実は非常に痛い。
そんなわけで、白は嫌いです。
そしてゴブリン。昔からいて、またそれでいて早くて強い。数年の時間を置いてオンスロート発売から復権を果たし、その驚異的速度からコントロールだけでなく色々なデッキの脅威でした。
特にスカージで戦長と司令官を得てからというもの、総帥の召集との最凶コンビも誕生・・・・・。
自分がゴブリンデッキに初めて出会ったのはこのオンスロートからで、その頃愛用していた青緑マッドネスを使っていましたが、群集追いは巨大なワームをも踏み潰し、ルートワラとマーフォークは焼かれ、数でも絶対負け・・・。昨年の高校選手権、そして九州杯予選本選ともに計5回対戦しましたが、1勝4敗という結果です。
そして現在も元気なゴブリンたち。最近では繁殖力やランデスとコンビまで組んで・・・・・・。どうしたら安定してこいつに勝てるのか聞きたいものですが。
早いデッキは好きですが、ゴブリンは嫌いなわけで。単に勝てないからとかいうつっこみは無しにしていただきたく思いますvvv
という前置きはさておき、今日はデッキ調整。黒生物コンではなくこちら
「どすこい・ザ・グレート」
デッキ(60)
数 日本語名 英語名 版 希
6 森 Forest 7E L
5 山 Mountain 7E L
2 争乱の崖地 Contested Cliffs ON R
4 シヴのオアシス Shivan Oasis IN U
3 隠れ石 Stalking Stones TE U
4 樹木茂る山麓 Wooded Foothills ON R
3 映し身人形 Duplicant MI R
4 真面目な身代わり Solemn Simulacrum MI R
4 弧炎撒き Arc-Slogger MI R
3 包囲攻撃の司令官 Siege-Gang Commander SC R
3 ヒストロドン Hystrodon ON R
4 ナントゥーコ自警団 Nantuko Vigilante LE C
3 貪欲なるベイロス Ravenous Baloth ON R
1 インフェルノ Inferno 7E R
4 煮えたぎる歌 Seething Song MI C
2 星の嵐 Starstorm ON R
1 狩り立てる群れ Hunting Pack SC U
4 不屈の自然 Rampant Growth 7E C
サイド(15)
3 腐食ナメクジ Molder Slug MI R
1 貪欲なるベイロス Ravenous Baloth ON R
3 野火 Flashfires 6E U
4 紅蓮地獄 Pyroclasm 7E U
4 帰化 Naturalize 8T C
ほぼ日本選手権のコピーデッキ(またかい)。とはいえちょっとは調整しています。基本は不屈の自然、真面目な身代わりでのアドバンテージ稼ぎ。煮えたぎる歌→弧炎撒きor包囲攻撃の司令官のコンボ、あとはゴツゴツと大雑把に殴り勝つというデッキ。一度に4〜5点のダメージを与えるクリーチャーばかりなので4〜5回攻撃が通れば勝ちます。
ていうか、↑と何か矛盾しているような・・・ゴブ?これはゴブリンじゃないですじょ?単なるアドバンテージの塊ですが何か?
使った感じだと、思った以上に使いやすかったです。
親和にはだいたい五分五分、コントロールに対しては全体除去をすべて1:1交換にしてしまえばかなり有利になると重います。パーミッションにもマストカウンターが多いので追いつけないでしょう。あとは永遠のドラゴン他ダークスティールの巨像など、大きなクリーチャー・どうにもならないクリーチャーは映し身人形が光ります。
このデッキの弱いところといえば、ウルザトロンやゴブリン、そしてBGセメタリー。ウルザトロンは大きなクリーチャーは映し身人形でどうにかなりますが、猛火改め火の玉や精神隷属器はどうにもなりません。金粉の光もなければカウンターもハンデスないので、勢い負けしてしまうことが多いです。まあ序盤に勝てということでしょうか。
あとゴブリンは序盤さえ凌げれば、というのは当たり前ですがどこまで絶えられるかが問題で、争乱の崖地の恒久的除去さえあればなんとかなりそうです。あとはピカチュー(弧炎撒き)の10万ボルト(の2点飛ばす能力)を2回くらい飛ばして戦長や群衆追いを除去できればなんとかなるでせう・・・・・。きっと。
近頃メタ参入という噂のあるBGセメタリーですが、定員過剰の墓地と頭蓋骨締めがどうにもなりません。メインは自警団だけで、墓地を除去れば締めがどうにもならず、締めを除去れば墓地がどうにもならず・・・・。アドバンテージ勝負では絶対的に負けてしまいます。サイドから帰化やらナメクジまでつっこめば・・・・五分五分かな、という感じはしますが・・・・。
そう、このデッキはアドバンテージを何より大切にしています。基本的に相手に損させ、自分は損害を少なく・・・これが基本です。
クリーチャーが大きい分、相手が1体だけのために神の怒りや忘却石をキャストしてくれることが多いです。
・・・・・なんか長々なりましたんで今日はこの辺で。
次回は・・・ダークスティールを全然採用していないのでなんぼか採用してみたいと思います
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
さて16日の答えです。
正解は・・・・全部可能です。下手なこと言っちゃうといけないので↓の裁定にまかせます
216.1. 効果によって、トークン・クリーチャーを場に出すものがある。トークンのオーナーはそれを場に出した呪文や能力のコントローラーであり、コントローラーはトークンを場に出したプレイヤーである。呪文や能力によって、生成されるトークンの特性のいくつかは定められる。トークンを生成した能力によって定められていない特性は存在しない。トークンを作る呪文や能力が、そのトークンの名前とクリーチャー・タイプを定める。トークンのクリーチャー・タイプは、その名前と同じである。例えば、ゴブリン・トークンの名前はゴブリンであり、クリーチャー・タイプはゴブリンである。トークンの名前が二語以上の単語であった場合、そのそれぞれの単語がクリーチャー・タイプとなる。例えば、ゴブリン・斥候・クリーチャー・トークンはゴブリン・斥候という名前であり、クリーチャー・タイプはゴブリンと斥候の二つとなる。トークンが場に出た後では、名前が変わってもクリーチャー・タイプは変わらない。その逆も同じである。
・・・要はクリーチャー・タイプ(名前)が一緒なら色もパワー/タフネスも関係ないっちゅーことだそうです
そして嫌いなものは2つ
白とゴブリンでございます
白・・・ウィニーはいい。たくさんの小さなクリーチャーでガンガン攻めるということは・・・・・・
自分が白の何が嫌いかというと、全体除去。特に神の怒りだ。
緑好きとしては大きなクリーチャーも小さなクリーチャーもいっしょくたに何匹でも一掃してしまうんですから!
全体除去ほど嫌いなものはないわけで。仮に全体除去でも赤ならダメージだからプロテクションや巨大化させることでどうにかなります。黒ならマイナス修正なので強化すれば、またラスゴ級のもの(たとえば苦痛の命令)なんかだとたいてい重いので速攻すればどうにかなる。
しかし白はたった4マナで、しかもどんなクリーチャーでも殺してしまう。でかかろうがプロテクションがあろうが・・・(ダークスティールは別ですが)
防御円も赤や黒はおてあげ状態、8版以前ならなんでも壊せた・・・。近頃はそんな横暴は許されてないものの、近頃の全体除去の充実は非常に痛い。
そんなわけで、白は嫌いです。
そしてゴブリン。昔からいて、またそれでいて早くて強い。数年の時間を置いてオンスロート発売から復権を果たし、その驚異的速度からコントロールだけでなく色々なデッキの脅威でした。
特にスカージで戦長と司令官を得てからというもの、総帥の召集との最凶コンビも誕生・・・・・。
自分がゴブリンデッキに初めて出会ったのはこのオンスロートからで、その頃愛用していた青緑マッドネスを使っていましたが、群集追いは巨大なワームをも踏み潰し、ルートワラとマーフォークは焼かれ、数でも絶対負け・・・。昨年の高校選手権、そして九州杯予選本選ともに計5回対戦しましたが、1勝4敗という結果です。
そして現在も元気なゴブリンたち。最近では繁殖力やランデスとコンビまで組んで・・・・・・。どうしたら安定してこいつに勝てるのか聞きたいものですが。
早いデッキは好きですが、ゴブリンは嫌いなわけで。単に勝てないからとかいうつっこみは無しにしていただきたく思いますvvv
という前置きはさておき、今日はデッキ調整。黒生物コンではなくこちら
「どすこい・ザ・グレート」
デッキ(60)
数 日本語名 英語名 版 希
6 森 Forest 7E L
5 山 Mountain 7E L
2 争乱の崖地 Contested Cliffs ON R
4 シヴのオアシス Shivan Oasis IN U
3 隠れ石 Stalking Stones TE U
4 樹木茂る山麓 Wooded Foothills ON R
3 映し身人形 Duplicant MI R
4 真面目な身代わり Solemn Simulacrum MI R
4 弧炎撒き Arc-Slogger MI R
3 包囲攻撃の司令官 Siege-Gang Commander SC R
3 ヒストロドン Hystrodon ON R
4 ナントゥーコ自警団 Nantuko Vigilante LE C
3 貪欲なるベイロス Ravenous Baloth ON R
1 インフェルノ Inferno 7E R
4 煮えたぎる歌 Seething Song MI C
2 星の嵐 Starstorm ON R
1 狩り立てる群れ Hunting Pack SC U
4 不屈の自然 Rampant Growth 7E C
サイド(15)
3 腐食ナメクジ Molder Slug MI R
1 貪欲なるベイロス Ravenous Baloth ON R
3 野火 Flashfires 6E U
4 紅蓮地獄 Pyroclasm 7E U
4 帰化 Naturalize 8T C
ほぼ日本選手権のコピーデッキ(またかい)。とはいえちょっとは調整しています。基本は不屈の自然、真面目な身代わりでのアドバンテージ稼ぎ。煮えたぎる歌→弧炎撒きor包囲攻撃の司令官のコンボ、あとはゴツゴツと大雑把に殴り勝つというデッキ。一度に4〜5点のダメージを与えるクリーチャーばかりなので4〜5回攻撃が通れば勝ちます。
ていうか、↑と何か矛盾しているような・・・ゴブ?これはゴブリンじゃないですじょ?単なるアドバンテージの塊ですが何か?
使った感じだと、思った以上に使いやすかったです。
親和にはだいたい五分五分、コントロールに対しては全体除去をすべて1:1交換にしてしまえばかなり有利になると重います。パーミッションにもマストカウンターが多いので追いつけないでしょう。あとは永遠のドラゴン他ダークスティールの巨像など、大きなクリーチャー・どうにもならないクリーチャーは映し身人形が光ります。
このデッキの弱いところといえば、ウルザトロンやゴブリン、そしてBGセメタリー。ウルザトロンは大きなクリーチャーは映し身人形でどうにかなりますが、猛火改め火の玉や精神隷属器はどうにもなりません。金粉の光もなければカウンターもハンデスないので、勢い負けしてしまうことが多いです。まあ序盤に勝てということでしょうか。
あとゴブリンは序盤さえ凌げれば、というのは当たり前ですがどこまで絶えられるかが問題で、争乱の崖地の恒久的除去さえあればなんとかなりそうです。あとはピカチュー(弧炎撒き)の10万ボルト(の2点飛ばす能力)を2回くらい飛ばして戦長や群衆追いを除去できればなんとかなるでせう・・・・・。きっと。
近頃メタ参入という噂のあるBGセメタリーですが、定員過剰の墓地と頭蓋骨締めがどうにもなりません。メインは自警団だけで、墓地を除去れば締めがどうにもならず、締めを除去れば墓地がどうにもならず・・・・。アドバンテージ勝負では絶対的に負けてしまいます。サイドから帰化やらナメクジまでつっこめば・・・・五分五分かな、という感じはしますが・・・・。
そう、このデッキはアドバンテージを何より大切にしています。基本的に相手に損させ、自分は損害を少なく・・・これが基本です。
クリーチャーが大きい分、相手が1体だけのために神の怒りや忘却石をキャストしてくれることが多いです。
・・・・・なんか長々なりましたんで今日はこの辺で。
次回は・・・ダークスティールを全然採用していないのでなんぼか採用してみたいと思います
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
さて16日の答えです。
正解は・・・・全部可能です。下手なこと言っちゃうといけないので↓の裁定にまかせます
216.1. 効果によって、トークン・クリーチャーを場に出すものがある。トークンのオーナーはそれを場に出した呪文や能力のコントローラーであり、コントローラーはトークンを場に出したプレイヤーである。呪文や能力によって、生成されるトークンの特性のいくつかは定められる。トークンを生成した能力によって定められていない特性は存在しない。トークンを作る呪文や能力が、そのトークンの名前とクリーチャー・タイプを定める。トークンのクリーチャー・タイプは、その名前と同じである。例えば、ゴブリン・トークンの名前はゴブリンであり、クリーチャー・タイプはゴブリンである。トークンの名前が二語以上の単語であった場合、そのそれぞれの単語がクリーチャー・タイプとなる。例えば、ゴブリン・斥候・クリーチャー・トークンはゴブリン・斥候という名前であり、クリーチャー・タイプはゴブリンと斥候の二つとなる。トークンが場に出た後では、名前が変わってもクリーチャー・タイプは変わらない。その逆も同じである。
・・・要はクリーチャー・タイプ(名前)が一緒なら色もパワー/タフネスも関係ないっちゅーことだそうです
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