クロコダイルのデッキ診断〜るなさんの場合〜 後編
2007年9月15日コメント (2)前回の復習
・エンチャントレスに未来なさそうだけどなんとかするぜ!
・ProjectXは∞ライフだけじゃないぜ!
・なんか試作2号には欠点があったらしいぜ!
・
−−−−−−−−−− キリトリ −−−−−−−−−−−
試作2号を動かしていた加藤はある問題に気づいた
加藤「デッキが冗長すぎる。状況的に勝っていても勝ちに持っていけない。あまりにスローでつまらない。」
白単殉教者や石臼など、冗長すぎるデッキを好まない開発部は、
フィニッシャー特別顧問として室地を下関から呼んだ。
彼の発想力は、この会社を業界2位までのし上げた原動力であった。
室「エンチャントレス=コンボデッキという考えをまず捨てるべきだ。たしかに《メサの女魔術師/Mesa Enchantress(PLC)》はデッキにとっても強力なドローエンジンであるが、《危険な研究/Perilous Research(CSP)》と《孵化計画/Hatching Plans(GPT)》という強力なドローソースの前にはかすんでいる。0/2というサイズもデッキを邪魔している。
まず《神の怒り/Wrath of God(POR)》を呼び戻すべきだ。このデッキ最強スペルである《現実の酸/Reality Acid(PLC)》を中軸とした中速コントロールデッキに改めるのだ。」
目からうろこだった。
《危険な研究/Perilous Research(CSP)》と《孵化計画/Hatching Plans(GPT)》に絞られた、強靭なドローソース。
青い《名誉回復/Vindicate(APC)》である《現実の酸/Reality Acid(PLC)》・《神の怒り/Wrath of God(POR)》・《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》による制圧
そしてフィニッシャーとして《聖なるメサ/Sacred Mesa(TSB)》に加え、《占有/Take Possession(FUT)》の枚数を増加、さらに相性のいい《隆盛なる勇士クロウヴァクス/Crovax, Ascendant Hero(PLC)》を採用した。
《オーラトグ/Auratog(TSB)》は、デッキのエンジンとしてとどまることになった。
室地が、プロジェクトを完成へと大きく近づけた。
試作3号ができあがり、その性能の高さに皆、沸いた
しかし首を縦に振らないオトコが1人
塩平だった。
塩「アクセントが足りない。我々が作った、これぞわが社のデッキだという主張がほしい。」
その一言から1週間、社員全員穴が開くほどカードリストを見続けた。
今のデッキの性能には満足だったが、他社と差別化を図るには不十分なのだ。
《オーラ掠りの魔道士/Auratouched Mage(RAV)》、《アカデミーの研究者/Academy Researchers(USG)》・・・・オーラと相性のいい生物たちは、大味すぎてデッキには合わなかった。
タイムリミットが、刻々と近づいてきた
「社長、これじゃだめでしょうか?」
そう発言したのは、当時入社10年目の万年平社員の外向だった。
彼が見せたのは《迷えるオーラ術師/Lost Auramancers(FUT)》
消失3で消失死でデッキからオーラを場に出す―――
ほかの社員は苦笑するしかなかった。リスクとアドバンテージの差が違いすぎた。
外「違うんです、これなら《債務者の弔鐘/Debtors’ Knell(GPT)》や《特権階級/Privileged Position(RAV)》ももってこれるんです。」
驚いた。みなテキストを改めて読みだした。
オーラ以外も持ってこれる・・・
塩「これだ、これしかない。やろう!」
タイムリミット直前―――――
デッキが
完成した。
塩「なぜ挑みもせず投げ出すのだ。我々は今まで幾多の問題を解決してきたではないか。」
あきらめないこと
ただただひたむきに立ち向かった男たちの努力の結晶が―――
業界トップへの道をひらいた―――――
(エンディング:http://www.nicovideo.jp/watch/sm1041132)
終
−−−−−−−−−− キリトリ −−−−−−−−−−−
さあgdgdざますよ
死ぬでガンス
ふんがー
(だめだこいつ・・・はやくなんとかしないと・・・)
最後はネタ+マジデッキ診断というよくわからないことになりましたがいかがだったでしょうか?
オレは今首をつる縄を探しています。
tkワニに首はあるんでしょうか?
ヘビは首を絞めようがなさそうですが。
あと今後デッキ診断を行うかという議題で脳内会議をしましたが2対99で否決されました。
101匹ワニちゃんです。
テンションがやばくなってまいりました。
そろそろ寝ます。
明日どうせヒマなので今日のYS杯で優勝したデッキでも貼ってみます
−−−−−−−−−− キリトリ −−−−−−−−−−−
デッキテンプレ
で2色デッキを組めばそこそこ強くなります。
白と赤、黒では成功しているようなので、あとは緑ですがなんとかなるでそう
・エンチャントレスに未来なさそうだけどなんとかするぜ!
・ProjectXは∞ライフだけじゃないぜ!
・なんか試作2号には欠点があったらしいぜ!
・
−−−−−−−−−− キリトリ −−−−−−−−−−−
試作2号を動かしていた加藤はある問題に気づいた
加藤「デッキが冗長すぎる。状況的に勝っていても勝ちに持っていけない。あまりにスローでつまらない。」
白単殉教者や石臼など、冗長すぎるデッキを好まない開発部は、
フィニッシャー特別顧問として室地を下関から呼んだ。
彼の発想力は、この会社を業界2位までのし上げた原動力であった。
室「エンチャントレス=コンボデッキという考えをまず捨てるべきだ。たしかに《メサの女魔術師/Mesa Enchantress(PLC)》はデッキにとっても強力なドローエンジンであるが、《危険な研究/Perilous Research(CSP)》と《孵化計画/Hatching Plans(GPT)》という強力なドローソースの前にはかすんでいる。0/2というサイズもデッキを邪魔している。
まず《神の怒り/Wrath of God(POR)》を呼び戻すべきだ。このデッキ最強スペルである《現実の酸/Reality Acid(PLC)》を中軸とした中速コントロールデッキに改めるのだ。」
目からうろこだった。
《危険な研究/Perilous Research(CSP)》と《孵化計画/Hatching Plans(GPT)》に絞られた、強靭なドローソース。
青い《名誉回復/Vindicate(APC)》である《現実の酸/Reality Acid(PLC)》・《神の怒り/Wrath of God(POR)》・《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》による制圧
そしてフィニッシャーとして《聖なるメサ/Sacred Mesa(TSB)》に加え、《占有/Take Possession(FUT)》の枚数を増加、さらに相性のいい《隆盛なる勇士クロウヴァクス/Crovax, Ascendant Hero(PLC)》を採用した。
《オーラトグ/Auratog(TSB)》は、デッキのエンジンとしてとどまることになった。
室地が、プロジェクトを完成へと大きく近づけた。
試作3号ができあがり、その性能の高さに皆、沸いた
しかし首を縦に振らないオトコが1人
塩平だった。
塩「アクセントが足りない。我々が作った、これぞわが社のデッキだという主張がほしい。」
その一言から1週間、社員全員穴が開くほどカードリストを見続けた。
今のデッキの性能には満足だったが、他社と差別化を図るには不十分なのだ。
《オーラ掠りの魔道士/Auratouched Mage(RAV)》、《アカデミーの研究者/Academy Researchers(USG)》・・・・オーラと相性のいい生物たちは、大味すぎてデッキには合わなかった。
タイムリミットが、刻々と近づいてきた
「社長、これじゃだめでしょうか?」
そう発言したのは、当時入社10年目の万年平社員の外向だった。
彼が見せたのは《迷えるオーラ術師/Lost Auramancers(FUT)》
消失3で消失死でデッキからオーラを場に出す―――
ほかの社員は苦笑するしかなかった。リスクとアドバンテージの差が違いすぎた。
外「違うんです、これなら《債務者の弔鐘/Debtors’ Knell(GPT)》や《特権階級/Privileged Position(RAV)》ももってこれるんです。」
驚いた。みなテキストを改めて読みだした。
オーラ以外も持ってこれる・・・
塩「これだ、これしかない。やろう!」
タイムリミット直前―――――
デッキが
完成した。
// Lands
4 [DIS] Hallowed Fountain
2 [10E] Faerie Conclave
4 [TSP] Flagstones of Trokair
2 [TSP] Island (1)
4 [RAV] Plains (1)
3 [FUT] Nimbus Maze
2 [TSP] Calciform Pools
1 [TSP] Urza’s Factory
// Creatures
4 [TSB] Auratog
3 [PLC] Crovax, Ascendant Hero
3 [FUT] Lost Auramancers
// Spells
4 [PLC] Reality Acid
3 [CS] Perilous Research
4 [GP] Hatching Plans
2 [TSB] Sacred Mesa
2 [FUT] Take Possession
4 [DIS] Azorius Signet
4 [10E] Wrath of God
2 [RAV] Faith’s Fetters
2 [TSB] Claws of Gix
1 [GP] Debtors’ Knell
// Sideboard
SB: 2 [FUT] Take Possession
SB: 2 [RAV] Faith’s Fetters
SB: 3 [10E] Aura of Silence
SB: 4 [TSB] Dodecapod
SB: 3 [10E] Pithing Needle
SB: 1 [RAV] Privileged Position
塩「なぜ挑みもせず投げ出すのだ。我々は今まで幾多の問題を解決してきたではないか。」
あきらめないこと
ただただひたむきに立ち向かった男たちの努力の結晶が―――
業界トップへの道をひらいた―――――
(エンディング:http://www.nicovideo.jp/watch/sm1041132)
回想出演
塩平(えんぺら):《皇帝クロコダイル/Emperor Crocodile(UDS)》
室地(しつち):《湿地のクロコダイル/Marsh Crocodile(PLS)》
泥巣(どろす):《ドロスのクロコダイル/Dross Crocodile(5DN)》
雁有(かりある):《灰鱗のガリアル/Grayscaled Gharial(RAV)》
外向(がいこう):《骸骨クロコダイル/Skeletal Crocodile(POR)》
ナレーション:CV若本
取材協力 MWS
主題歌「ちじょーのほし」 歌:ラーメンマン
監督・監修:ワニのなかのひと
終
−−−−−−−−−− キリトリ −−−−−−−−−−−
さあgdgdざますよ
死ぬでガンス
ふんがー
(だめだこいつ・・・はやくなんとかしないと・・・)
最後はネタ+マジデッキ診断というよくわからないことになりましたがいかがだったでしょうか?
オレは今首をつる縄を探しています。
tkワニに首はあるんでしょうか?
ヘビは首を絞めようがなさそうですが。
あと今後デッキ診断を行うかという議題で脳内会議をしましたが2対99で否決されました。
101匹ワニちゃんです。
テンションがやばくなってまいりました。
そろそろ寝ます。
明日どうせヒマなので今日のYS杯で優勝したデッキでも貼ってみます
−−−−−−−−−− キリトリ −−−−−−−−−−−
デッキテンプレ
4ショックランド
4ダメラン
その他土地15枚
3《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》
4《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》
4《予感》
4印鑑
その他22枚
で2色デッキを組めばそこそこ強くなります。
白と赤、黒では成功しているようなので、あとは緑ですがなんとかなるでそう
コメント
全然、外す考えが思い浮かばなくて目から鱗でした。
これを元にまた弄ってみますねー。
ありがとうございましたー
そんなこと言わずに、カバ雄さんともどもぜひまた診断して欲しいです!!