ハッスルハ・・・・
完全な風邪です
今日も今日とて書いてみる・・・・・よ?
昨夜の続きってことで
さて続き・・・はい
7、《祖先の幻視》より《知識の渇望》のが優秀じゃねーか
1マナ ソーサリー 待機4 3ドロー
VS
3マナ インスタント 3ドロー2ディスカードもしくは茶1ディスカード
今、エクテンは速い。ドレッジには4ターン待たずして死亡、コンボデッキは7マナだろうが軽々打てる。ましてや前環境のドメインズーが早いのは言わずもがな。これがオレがトロン系をあきらめた一番の理由である。なにしろ土地3種類そろえて・・・などと言ってる場合ではない。
一番テンポを阻害しない、たった1マナのvisionなら十分に対応できる、というのはスタンダード環境で証明されているし、ヴィンテージでも採用しているプレイヤーも少なくない(とえらいヒトが言ってた)
さて、《知識の渇望》のほうも3マナインスタントと申し分ないスペック。しかし、やはり墓地を利用するシステムがある、もしくは多量のアーティファクトを含まなければならないという点が今回のデッキでは当てはまらなかった。
NLBのほうにはタルモゴイフ、および捨てるアーティファクト(2枚目の《師範の占い独楽》《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》など)投入する理由は十分である。ましてやOGBのほうでは相殺エンジンを捨て、モックス投入よるハンド消費も破棄しているために捨てるアーティファクトがなく、ただ「3枚引いて2枚捨てる」カードでしかなくなってしまう。ましてゴーレムや枷を捨てるようでは本末転倒であるためである。
テンポとデッキ相性を考えるとvisionが優秀と判断した。visionは好き嫌いが現れるカードだと思うが、これがあるとダブルマリガン後でも勝率を格段にあげてくれる要素なのでぜひ試してほしいところ。
9、《ウルザの工廠》VS《隠れ石》
PTQ後に一部に少しだけ話したんだけれども
対NLB戦で実質的にゲームが決まるラインは相手の土地が5〜6枚のとき
これは練習してて気づいたんだけれども、このマッチでは実は《魔力の乱れ》は重要であるし、逆に《謎めいた命令》は大きく作用しない。
これはNLBの同キャラにはおそらくあてはまらないし、こんなことを考えるプレイヤーはオレぐらいだと思う。これは前回書いたヴェンディリオンとゴーレムと絡む。
こいつらを通すには、あくまでこちらから先に動くために少しでもマナを使わないことが必要である。また、上記のとおり、大よそ土地が5〜6枚並んだところで勝負を仕掛けるために、少しでもマナのかからないカウンターが必要となり、魔力の乱れはサイドアウトしてはいけないと考える。逆に4マナカウンターである命令では対応しきれないために、先手でも4枚メインに残すのははばかられる。
相手および自分に「待つゲーム」を「しない・させない・起こさない」ことが重要である。それがこのデッキの強みであるし、NLBに対して有利な理由である。このデッキはどのパーミッションよりも有利なタイミングですばやくクロックをかけられる。
以上のことを踏まえると、8マナためてタップして・・・というアクションがいかにスローでデッキに合わないかがわかってもらえるのではないだろうか?(とおもう)
あとついでの前回の米より、《もみ消し/Stifle(SCG)》に関して
メインにつむ、となると当然コンボデッキには強くなるし、相手のフェッチを消せるとなると一石二鳥
サイドにつむ、のは当然ながらコンボへのアンチ。また先手戦でサイドインしてフェッチを消す・・・というようなアクションも可能である。
これを採用しなかった理由その1。このデッキ、もみ消しを入れたところでコンボにめっぽう弱い。一応相手の《煮えたぎる歌/Seething Song(9ED)》にスタックしてヴェンディリオン・・・なんかのアクションもあるが、もみ消しキャストを《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》されたり、デュレスや思考囲いで手札をボロボロにされたりと、対戦してみてもらえばわかってもらえると思うが、他の青に勝てる代わりに、他の青いデッキが勝てるコンボに勝つのが難しくなってしまったのである。このデッキはあくまでコンボデッキをメタから切った構成と言える。
理由その2。元々の構成が速いデッキに対応できるよう構成しているため、もみ消しまで入れるのはオーバーキルだし、別のスペルを詰め込みたいから、という点。
3つ目の理由は持ってないから
−−−−−−−−−− キリトリ −−−−−−−−−−−
以上、3日間(?)にわたってお送りしてきたPTQデッキ解説、いかがだったでしょうか?
正直99%↑のマジックプレイヤーに需要のないシーズン終わったエクテンの記事を長々計1万文字書いてアホなんじゃないか、というかワニなんじゃないだろうかと思われても仕方ないですな、うむ
右腕がいたいのはきっとキー打ちではなくディアボロのせい。
再来週はプレリー
スタッフがいいなー|д゜)
完全な風邪です
今日も今日とて書いてみる・・・・・よ?
昨夜の続きってことで
7、《祖先の幻視》より《知識の渇望》のが優秀じゃねーか
9、《ウルザの工廠》VS《隠れ石》
さて続き・・・はい
7、《祖先の幻視》より《知識の渇望》のが優秀じゃねーか
1マナ ソーサリー 待機4 3ドロー
VS
3マナ インスタント 3ドロー2ディスカードもしくは茶1ディスカード
今、エクテンは速い。ドレッジには4ターン待たずして死亡、コンボデッキは7マナだろうが軽々打てる。ましてや前環境のドメインズーが早いのは言わずもがな。これがオレがトロン系をあきらめた一番の理由である。なにしろ土地3種類そろえて・・・などと言ってる場合ではない。
一番テンポを阻害しない、たった1マナのvisionなら十分に対応できる、というのはスタンダード環境で証明されているし、ヴィンテージでも採用しているプレイヤーも少なくない(とえらいヒトが言ってた)
さて、《知識の渇望》のほうも3マナインスタントと申し分ないスペック。しかし、やはり墓地を利用するシステムがある、もしくは多量のアーティファクトを含まなければならないという点が今回のデッキでは当てはまらなかった。
NLBのほうにはタルモゴイフ、および捨てるアーティファクト(2枚目の《師範の占い独楽》《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》など)投入する理由は十分である。ましてやOGBのほうでは相殺エンジンを捨て、モックス投入よるハンド消費も破棄しているために捨てるアーティファクトがなく、ただ「3枚引いて2枚捨てる」カードでしかなくなってしまう。ましてゴーレムや枷を捨てるようでは本末転倒であるためである。
テンポとデッキ相性を考えるとvisionが優秀と判断した。visionは好き嫌いが現れるカードだと思うが、これがあるとダブルマリガン後でも勝率を格段にあげてくれる要素なのでぜひ試してほしいところ。
9、《ウルザの工廠》VS《隠れ石》
PTQ後に一部に少しだけ話したんだけれども
対NLB戦で実質的にゲームが決まるラインは相手の土地が5〜6枚のとき
これは練習してて気づいたんだけれども、このマッチでは実は《魔力の乱れ》は重要であるし、逆に《謎めいた命令》は大きく作用しない。
これはNLBの同キャラにはおそらくあてはまらないし、こんなことを考えるプレイヤーはオレぐらいだと思う。これは前回書いたヴェンディリオンとゴーレムと絡む。
こいつらを通すには、あくまでこちらから先に動くために少しでもマナを使わないことが必要である。また、上記のとおり、大よそ土地が5〜6枚並んだところで勝負を仕掛けるために、少しでもマナのかからないカウンターが必要となり、魔力の乱れはサイドアウトしてはいけないと考える。逆に4マナカウンターである命令では対応しきれないために、先手でも4枚メインに残すのははばかられる。
相手および自分に「待つゲーム」を「しない・させない・起こさない」ことが重要である。それがこのデッキの強みであるし、NLBに対して有利な理由である。このデッキはどのパーミッションよりも有利なタイミングですばやくクロックをかけられる。
以上のことを踏まえると、8マナためてタップして・・・というアクションがいかにスローでデッキに合わないかがわかってもらえるのではないだろうか?(とおもう)
あとついでの前回の米より、《もみ消し/Stifle(SCG)》に関して
メインにつむ、となると当然コンボデッキには強くなるし、相手のフェッチを消せるとなると一石二鳥
サイドにつむ、のは当然ながらコンボへのアンチ。また先手戦でサイドインしてフェッチを消す・・・というようなアクションも可能である。
これを採用しなかった理由その1。このデッキ、もみ消しを入れたところでコンボにめっぽう弱い。一応相手の《煮えたぎる歌/Seething Song(9ED)》にスタックしてヴェンディリオン・・・なんかのアクションもあるが、もみ消しキャストを《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》されたり、デュレスや思考囲いで手札をボロボロにされたりと、対戦してみてもらえばわかってもらえると思うが、他の青に勝てる代わりに、他の青いデッキが勝てるコンボに勝つのが難しくなってしまったのである。このデッキはあくまでコンボデッキをメタから切った構成と言える。
理由その2。元々の構成が速いデッキに対応できるよう構成しているため、もみ消しまで入れるのはオーバーキルだし、別のスペルを詰め込みたいから、という点。
−−−−−−−−−− キリトリ −−−−−−−−−−−
以上、3日間(?)にわたってお送りしてきたPTQデッキ解説、いかがだったでしょうか?
正直99%↑のマジックプレイヤーに需要のないシーズン終わったエクテンの記事を長々計1万文字書いてアホなんじゃないか、というかワニなんじゃないだろうかと思われても仕方ないですな、うむ
右腕がいたいのはきっとキー打ちではなくディアボロのせい。
再来週はプレリー
スタッフがいいなー|д゜)
コメント
風邪、早く治るといいですね。
あ、そういえば忘れていた質問。
なんで《灰鱗のガリアル/Grayscaled Gharial》が入らないんですか?
または《湿った墓/Watery Grave》を4枚積みして《ドロスのクロコダイル/Dross Crocodile》をプレイしないんですか?